コンサルタント、情報提供オリンピック超高齢化社会が眼前に
ネオコンサルの橘佑稀です。情報提供します。2020年のオリンピックに果たして、あなたは、見に行けますか?超高齢化社会ですよ。眼前どころか、今でも超高齢者だらけです。命がけですよ。直近の2018/4/2情報提供では、ボランティアさえも自弁で、集まるかどうかと騒がれています。海外からも注目されている日本の超高齢化社会問題、日本は、さながらモルモットですね。そんな押し迫った時期に、あなたやあなたの隣人達は、大枚をはたいて暑いさなかに応援に行けますか?私はご免こうむります。テレビだけで充分です。
私のPCの向こうにいるあなたへ 見に行けますか? ネオコンサルの橘佑稀です。
オリンピックも大事だけど、超高齢化社会の方が重大なのでは?
総務省 国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所 将来推計人口、総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数”によれば、東京オリンピックが開催される2020年の日本の人口構成は、人口の3.5人に1人が65歳以上、6.7人に1人が75歳以上で、高齢者と生産年齢人口の比率は、1対2.0となっています。つまり、1人ないし2人の青年・壮年・中年が1人の高齢者を支えていく社会です。
出産や子育ての中心となる若い女性に着目すると、20歳~39歳の人口は約1,210万人で、総人口に占める割合は1割を切り9.7%です。5年前の同世代の女性数に比べると13.7%の減少となる見込みです。
“どれだけ超高齢化社会が来るのか、たったの二年ちょい先の話しですよ。
今の世の中に足りないものはコミュニケーション能力!
ところで、パソコンの出来ない若者が増えたらしいですね。それもスマホの普及率が半端ないですから仕方のない事かもしれませんが、パソコンを小さくして持ち歩きに便利なようにした為と多機能になった事も加勢しているのでしょう。
確かに情報収集や発信には欠かせないツールですが、それに振り回されて、頭は電脳になり忘れ去られたものはありませんか?
人間関係も希薄で無味乾燥な時代ですね。
あまりにも個別化され過ぎて個々人が単独で孤立してしまっているようです。今では電話で会話も出来ない若者が多く、薄っぺらな人間関係になり一番大事な信頼関係を失っていませんか?
家族の団らん、親子の触れ合い、親友との語らい、仲間達との交流、御近所との付き合い等が益々希薄になって来てしまったようです。
寂しい事ですね。折角のツール(道具)を使って、もっと会話をしましょう。
びっくり!ネットの世界って小さな星を持つことなんだって ・・・
何かの折りに目にふれましたのでここに引用します。有名な科学者が、「人は最終的に一人一人に付き一つの星が与えられて、自分の好みの星を作りそこに住む」と言うのです。
これを見た人が、ポツリと「これは、ネットの世界ではないのか?」私もそう思います。そしてそれは、すでに始まり蔓延しています。
この事が悪いと言っている訳ではないのですが、どこかで何かで繋がっているのが、スマホだけでは何とも味気ない感じがします。
人は人でしか支えられません、本当の意味での人間とは言えません。人間とは、人のあいだと書きます。人と人の間には心がありますね、そこに心が介入しなければ只のヒト化のヒトでしかありません。
虎がネコ化のトラであるように・・・。
この世で一番大切なものは、たった一つの命と人の心を持った人
人間って、もしかしたらこの両手に一杯握り占めているのかも知れない、それも下らないものをどうせ、死んだら何も持っていけないのに、後生大事に持ち歩いているのかな?
放しちゃえば、きっと夢とか希望とか掴めるのかな?まず、片手でいいから放して行こう。前にしか未来はないのだから・・・。
最後に一言
この世で一番大切なもの、それはたった一つしかない命です。
その命を生かし支えるものが二番目に大事なお金です。いずれ、老いも若きも死んで行く事だけは避けられません。
けして他人事ではなく、孤独死や孤立死を少しでも無くすためにも人が人であるために、人が人を思い遣れる心を忘れないで下さい。
どうか、あなたの隣人でもある方の心の叫びや魂のSOSに耳を傾けて!
オリンピックは、どうしたのって?オリンピックが終わった後は、悲惨だと思います。ああ~ぁ。
何だか、ぱっとしないタイトルでしたね。この映画でも見ませんか?レビューを書いてみました。
又、あなたとお会いしましょうね。