私は悪くない症候群!全て部下や他人がやった事で済むのか?
世にはびこる者は、私は悪くない症候群!責任を取らない、私は関係ない。全ては部下や他人がやった事が、まかり通っています。末期的な自己正当化、最悪のパターンで最早、病気ですね。私は悪くない症候群!と叫ぶ連中は、上から下まで腐ってます。悪い事は全て他人のやった事にしてしまって情けない、子供以下です。
私のPCの向こうにいるあなたへ 大人の責任を取っていますか? ネオコンサルの橘佑稀です。
私は悪くない症候群ってどんなの?
妙な世の中になって来ました。組織の大小を問わず、近所の町内会に至るまで、後の始末や汚れ役は頼んだよ、後は知らん。只の、いいとこ取りだけですか。
これじゃぁ、小さい子供と何ら変わりがないですね。部下やあなたが手下と思っている人は、下男、女中、さもなくば奴隷ですか。
何の為のリーダーでしょうか??
こんなんじゃ誰もその内に付いて行かない所か、逆襲に合うかもしれませんね。
ええ加減にしないと!少なからずとも上に立ってリーダーとして活躍する方に必要な要素は、例え、美味しい果実を取っても、最終責任は最低限、取らないと。
誰でも食い散らかした残骸の後始末は、嫌なものです。
かつて、私が経験した嫌な思いのモンスター
こんな事がかつての私にもありました。河川に掛かっている橋を修理している現場を通り掛かった時に太鼓橋のようで歩行者しか通れないのですが、入り口と出口が上りと下りになっているのです。
そこを私が通ろうとした時に幼稚園児位の子供が自転車に乗って、登ろうとしていた時でした。
ヒョロヒョロして危なっかしくて、見ていられません。
注意した方が怒鳴られる時代です。
危ないよ、降りて押して行かなきゃ」と注意したら、そこへどこからともなく現れたその子のお母さんらしき人物が「何を私の子供に話しかけているんですか?」
「危ないから注意しただけですよ」「余計なお世話です。フン!」と言いながらその場から立ち去って行きました。
私は唖然として、開いた口が塞がりませんでした。
ガードマンは人さらい、私は余計なお世話
たまたま、橋のたもとに事の一部始終を見ていたガードマンがいて、その方が私に「当節の親子ってあんなものですよ。注意するとこっちが、とばっちりを受けるので」
「何かが起こった後じゃ取り返しが付かないのに?」「私もそう思って、同じようなことを違う親子に言ったのですが・・・睨みつけられて、無視されました」
何と言う情けない時代になったのでしょうか?世も末ですね。
ガードマンは人さらいで、私は余計なお世話ですか、本当に時代が変な風に変わって来ています。
変な人達が増産されて、嫌な時代になりました。
人と人が分断され、コミニュニケーションもろくすっぽ取れない。これじゃぁ、モンスターペアレントやクレーマーが増えて行くばかりです。
そこにパワハラ、モラハラ、セクハラ、逆切れ。
どこかに人情や人のココロを忘れて来た、殺伐とした時代。
掛けた情けが仇になって帰ってくる。小さな親切大迷惑って事でしょうか。
上から下まで「自分さえ良ければいい」の変な個人主義がまかり通って、すべてがこんな世の中になりつつあります。
てか、なっています。かと言ってこれで言い訳ないですよね。
こんな時代だからこそ、大人のけじめのつけ方!
初めがあれば必ず終わりがあります。必ず実行するべし!
誰かにもの事や頼み事をした時には、その結果の良し悪しはともかく、必ず報告して下さいね。
頼まれた方はあなたの事をどうなったんだろうと気に掛けています。
あなたが反対の立場に立った時に分かるはずです。ごくごく当たり前のことです。
結果の良し悪しは関係なく、人間関係がスムーズに行くコツ
言って言いっぱなし、やってやりっ放し、頼んで上手く行ったら、それでいいではありません。
必ず結果を電話の一本でもメールでも例え、身内でも報告すべきです。
特に上手く行った時には、自分が考えたようにならぬように感謝の言葉を添えて、
駄目だった時は、駄目でした。残念です。それだけでいいんです。
これが、大人のけじめのつけ方です。
現代人は、非常に欠けています。
相手を悩ませて、自分の為に時間を取らせたのだから当然です。
何より自分がスッキリします。相手と共感できて、共に喜べます。
これだけで好感度がぐっと上がりますよ。
最後に一言
どんな時代になろうとも、リーダーたる者は最終責任は私が取る。
謝って終わり。ちがーだろー!(笑)責任は、取るものではなく果たすものです。
勘違いも甚だしいですね。社会的弱者に対しては、自己責任。こんなリーダーは要りません。
少なくとも、どんな小さな組織でもリーダーたるものは、責任を果たす!
気概がなければ辞めたほうがみんなの為ですね。
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又、あなたとお会いしましょう。