人間関係の悩み解消!どう思われるかより、どう思わせるか?
人間関係の悩みを解消するには、どのようにすれば良いのか?人間関係とは実に厄介なものです。まして、悩みを解消するとなれば至難の業です。そこで、人間関係の悩みを解消すると一口に言っても、自分は一人、相手は大勢です。あなたは、人からどう思われるかを気にしていませんか?人の思い方は千差万別です。むしろ、人にどう思わせるかをハウツーします。
私のPCの向こうにいるあなたへ 会話は、上手ですか? ネオコンサルの橘佑稀です。
基本的に人は、自分の事しか興味がない
いきなり余談ですが、昔「カラスーなぜ鳴くのーカラスの勝手でしょう」♪と言う面白い替え歌がありましたよね。覚えていますか?ざっくり言えば、これと同じ事なんです。
人は色々なことを思ったり、考えたりしています。あなたも、会話をしながら違うことを考えている事ってありますよね。余程、自分に取って興味や関心のある話し、好きな人との話し以外は、興味がない。違いますか?そうですよね。
どうでも良いことは、どうでも良い
相手は、ひょっとしたら、あなたの事なんてこれっぽっちも思っても、考えてもいないかもしれません。それは、あなた自身が相手から「どう思われているのかな」って思っているだけです。極端な話しどう思われてもいいのです。大して、中身がある話しではない日常会話や井戸端会議なんぞは、どうでもいいのです。人間関係の始まりは、会話から始まって、悩みはそこから生まれます。
人間関係で一番嫌われるのは、どんな人
只、自分が話しているのに横から突然入って来て、さも偉そうに人の話しを違う話しにすり替える“会話泥棒”って必ず、10人いれば一人や二人はいます。そして、ちっとも面白くもおかしくもないのです。場がしらけますし、これは、ムカつきますね。
どうやって対処するの?嫌いな人には
私の対処方は、一応、聞いた振りして「そうなんですか、へー」(棒読み)のようにして「ところで、さっきの私の話しは」と必ず逆襲します。これは、私の自己主張ですから。会話泥棒だけは、コミュニケーションに於いてはやってはいけない失礼な事です。
それでも分からない馬鹿は、嫌がる事を何度も繰り返します。しかし、私も大人ですから、馬鹿はどうでもいいのですが、周りの人を不愉快にしないようにするために何気に気を使っています。
これは、あくまで趣味の仲間や友人間の事です。職場は又、状況が違って来ます。
万人に好かれようと思うのが土台無理
結局、人は人です。例え極楽トンボのように見えても心底では、どんな人でも悩みを抱えています。それが、人間として生まれて来た証しでもあるのですから。あなたにも嫌いなタイプがいるように、万人に好かれようと思うのがそもそもの間違いです。100人いたら50人に好かれれば上等です。
人間関係の達人とは、こんな人です!
「沈黙は金、雄弁は銀」とことわざにもありますが、人の話しを聞いて上げられる人に人が集まって来ます。そして、共感意識の高い人や会話に合いの手をいれられる人です。もっと凄い人は、人を感動させることができる人や、いるだけで存在感のある人、その人が来ただけで場が盛り上がる人ですね。
最高なのは、楽しませてくれる人です。人は楽しい事が大好きです。

最後に一言
人は、あなたから被害を受けない限り、何とも思っていませんし、言った事さえ忘れています。どう思わせるかには、人間関係でやってはいけないことをしなければ間違いありません!
人間関係において、絶対にやってはいけないことは、「会話泥棒」会話はキャッチボールですから、マナー違反です。必ず、周囲から嫌われます。次は、「悪口を言う人」「噂話ししかしな人」「空気の読めない人」「揚げ足を取る人」「愚痴や泣き言を言う人」「皮肉を言う人」「同情を乞うひと」「自慢話しだけしかしない人」「挨拶をしない人」です。
おまけ
親しき仲にも礼儀ありです。始めと終わりをピシッとして、”こんにちは、から始まってお邪魔しました。”これだけでいいんです。清潔感と言葉に気をつけて自己主張を、はっきりとする事です。自己主張は、自分の為です。自分を開放する意味合いがあります。それだけで好感度はぐっと上がります。お笑いやタレントではないのでこれで充分です。何を話しても、多少失礼があっても許される存在になれる事だけは、うけあいです。慣れて来たら上級者や達人を目指して下さい。