孤独がカツコいいと美化する風潮がある日本!いけませんか?
孤独大国の日本は、少子高齢化に伴って益々、孤独化が進み今では群れないことがカッコいいとさえ言われています。人と人との繋がりが希薄になった分、それぞれが、自立して来たのではないかと感じていますが、自ら選んで孤独になる風潮さえも否定していると考えます。そうならざるを得なかった人も当然いるのですから、カッコいい生き方は、孤独を受け入れてもっと考え方をポジティブにしましょう。
私のPCの向こうにいるあなたへ カッコ良く生きていますか? ネオコンサルの橘佑稀です。
毎日新聞より引用しました。
「日本では『おひとりさま』や『孤独のグルメ』といった言葉がメディアで取り上げられるように、『孤独』が決して消極的な意味ではとらえられません。特に男性は『群れない男がカッコいい』といった男性像を押し付けられている」。そうした日本社会の風潮が、孤独を後押しするというのだ。
孤独にならざるを得ない人もいるのです
これには、私は断固として反論します。少子高齢化が進み、そうならざるを得なかった人も中には、いるのです。あたかも、「孤独になると認知症になる。コミニュケーションが取れていないと寿命が45日短縮する」(笑)寿命がたかだか一か月半伸びただけで、それに認知症は病気です。
未だに孤独を寂しくて、みじめで悲惨だと言わんばかりですね。そんな洗脳は時代遅れだと思います。
近い将来は単身世帯がもっと増え続ける
近い将来こうなることは火を見るよりも明らかで、統計を取っていれば当然分かっていることです。その状態を国は、”知らぬ存ぜぬ”で無視して来て、英国が“孤独省”を作った事を絶賛しているようですが、英国と日本との孤独への接し方が根底から違います。
本根は、親身にもなれない、何の役にも立たない、省庁を日本にも増やせばと言う提言なのでしょうか。血税を使ってですか?私には、そうとしか考えられませんが。マスメディアを使った姑息な増やすぞ!前触れの魂胆が丸見えです。(笑)何だかねぇって感じですね。
孤独な人は、人間嫌いではありません。
本当に孤独な人は、他人とのコミュニケーションを拒絶しているのではなく、むしろ歓迎していると察しますが、自分から話し掛けるのが苦手な人もいますし、嬉しいけどシャイな人もいます。けれども決して人間嫌いではありません。 孤独には力がある
何故、十羽ひとからげにしてしまうのでしょうか?ここが、日本の遅れているところだと考察します。何ごとに於いてもマジョリティが、マイノリティを片隅に追いやる風潮が許せません。省庁や大臣を増やすよりも、もっと、高齢者や若者達の孤独へ真摯に向き合って、寂しくなった時に、親身になって話しを聞いてくれる方を派遣するか、いつ来ても受け入れてくれるようなサロンを地方自治体のあちこちに作ってくれる方が、断然、予算も微々たるもので済みますよね。あなたも、そう思いませんか?
大家族の中の孤独は耐えられない
例え、大家族でいても単身でいようとも人間は、どんな人もみな孤独です。むしろ、大家族の方が家族から無視されて、孤立してしまい。もっと、やるせなくて情けない思いをなさっている高齢者の気の毒な方が大勢います。それは、自由がないからです。こちらの方がもっと、深刻で認知症に掛かる比率や自殺の可能性が高いらしいです。
最後に一言
孤独に対しては、お一人様やぼっちの方が自覚がある分受け入れ可能だと思います。開き直って自ら孤独を受け入れて、孤独な時間を自分のために有効に使いましょう。成功者も上に立つカリスマもすべて孤独な方ばかりです。自らが孤独だから孤独な人の気持ちが良く理解できるのです。老若男女を問わず、カッコいい生き方じゃないですか!
又、あなたとお会いしましょう。