コンサルタントお金が流れる道がある人生の目的の道を決めよ
コンサルタントして見ました。あなたは、お金が流れて行く道を知りたいと思いませんか? 「そんな道があるのって?」是非、知りたいと思いますよね?不思議ですよね。水は上から下に流れる。でも、お金が流れる道もあるのです!同時に人生も目的地がないとどこに行って良いのか?行く道すらもありえません。
水は、上から下に流れる。けして下から上には行かない!
どんなに厳しい坂道や難解な都会の迷路で、道に迷ってしまっても慌てる事も焦る事もありません。必ずやどこかの道へ通じています。例えば多摩川の源流は、たった一滴の水から水溜りが出来てそこへそこへと水が集まって来ますね。そして、様々な流れと合流してその一滴の水も他と混じりあい小さな流れとなり、そこから溢れ出た水が又、流れを作りながら小川となります。
それがどんどん集まり太く大きくなって多摩川となりやがて、大海へと続きます。「水は、上から下へ流れる」けして、下から上には行きません。これが気付きでもあり、悟りの原点です。
生命の仕組みとお金の事、似て非なるもの?
人間の血液を水の流れに例えて見ましょう。身体を流れる血液を一滴も残さず搾り取って抜いたとします。そうしたら何千ccか何千mlℓかは、分かりませんが一人の人間から採取できます。その血液は、心臓と言う臓器で作られ全身に動脈を通してくまなく流れて、又、静脈から心臓に戻って来るのを繰り返し、つまり循環しているのですね。これが生命の仕組みです。それを抜いてしまったら、死んでしまいますよね。
それと同様にお金も日銀で発行されたものが我々の所に報酬やお給料として、分配されるのです。それの一部を銀行に貯金したとします。預かった銀行は多数の人々のお金を企業に投資をして循環させ、又、銀行の利益として計上します。そこで動いているのが紙幣ではなく数字です。
数字があっちに行ったりこっちにいったりしているのです。例えてみれば、あなたが1000万円を預金しました。その金額は通帳に数字として記載されているだけで、銀行から降ろさないさない限り数字のままなのです。つまり、お金も循環させる事により利益を更に生み出しているのです。最近では、マイナス金利なので増えるどころか目減りしているのが現状ですが、その流れは、川や血液の流れも同じです。言わば、お金はその為のツールにしか過ぎないのです。
お金と言う道具に振り回される哀れな人間たち
その道具に振り回されて、一喜一憂しているのが人間ですが全く本末転倒しています。本来、使い手である主はあなたであり、あなたの身近な人であるのが道具に使われているのが現状です。先ほど水は下に流れると言いましたが、では、一体お金はどこからどこに流れるのかわかりますか?実は、「お金の流れは、あるところに流れるのです。ないところへは、集まって行きません」これが原理原則です。
財布のひもを固く締めていれば出て行くものも出て行かないけれども、変わりに入って来るものも入っては来ません。だからと言って無駄使いは駄目ですよ。使うところや使うべきところで惜しまずに、価値あるものに使って利益を生み出す者がお金の使い手となりそれが蓄積されて富となるのです。
人生の目的をしっかり決めないと、行く道すらもない
人間は道を定める時、必ず目的地を自分で決めなければ流れて行かないどころか立ち止まったままで、その内に腐ってしまいます。富士山に登りたい、ハワイに行きたいと思わなければ行けませんね。うろうろしていたら、ふらふらしていたら富士山に登っていた、ハワイに着いた(笑)絶対にありえませんから・・・。
まとめ
「水は、上から下に流れる」「お金は、あるところに流れる」この事を頭に良くたたき込んでいて下さいね。まず、あなたは今立っているところからどこを目指すか、それはあなたでしか決められる事はできません。それは、その人の人生の道ですからね。自分自身の意志次第!です。目的地を決めましょう。バスや電車や新幹線、飛行機だってあなたが行く先を決めなければ乗せてくれませんからね(笑)