陰極まれば陽となり陽極まれば陰となる.まさに陰陽道の世界！
陰極まれば陽となり、融合する冬至であり。陽極まれば陰となるのは、抱合する夏至です。「陰極まれば陽となり陽極まれば陰となる」森羅万象は、闇と光・裏と表・生と死等、相反する絶妙な調和と見事な循環の上に成り立つ。まさに陰陽道の世界では、根本の考え方です。私の体得した陰陽道を実在した陰陽師の話しも交えて、分かり易くお教えします。
私のPCの向こうにいるあなたへ 意味が分かりますか？ ネオコンサルの橘佑稀です。
若かりし頃の橘佑稀です。
装束を身に纏って修祓をしていました。
著作権の関係上、私の画像を使用しています。
陰陽師の実態とは？
私は、スピリチュアルを母体として多方面に渡る経験をさせて頂きました。
まさにその原点とも言える陰陽道！映画で「陰陽師」として再現されていましたね。
ご覧になられた方も多数おられると思いますが、”野村萬斎”さんの主演でした。
”夢枕獏”さんの小説を映画化されたもので、平安時代の優雅さや華麗な世界を絵巻物のように繰り広げて、娯楽性たっぷりで面白かったですね。
ご存じ！安倍晴明”呪術師”
安倍晴明と言えば、不思議な呪術（じゅじゅつ）を駆使し、怪異を退治するという、あたかも超能力者のようなスーパーヒーローでした。
式神を主に使っていましたよね。又、霊や妖怪を退治していました。
ライバル視していたのが、芦屋道満でしたね。
野村萬斎さんのあでやかさは、男の色気を感じさせました。さすがに素晴らしい役者さんですね。
歴史上に残る陰陽師「安倍晴明」は、今で言う公務員であった？！
陰陽道でもっとも有名なのが安倍晴明です。近年は、映画、小説、漫画などによって、一般の人にも一気に有名になりましたが、晴明は平安時代中期の実在の人物です。陰陽寮の官人として勤め、天皇や貴族に対して、易を用いた占い、除福消災の祭りやまじないを行い、日の吉凶や方位の吉凶を判断しました。これらは晴明だけでなく陰陽寮の官人が行ってきたことです。晴明が初めて史料に出てくるのは晴明が四十七歳の時です。また天皇や貴族についての祭祀やまじないを行って盛んに活躍したのは六十代の後半になってから八十五歳で死ぬまでの間でした。ですから、特別な能力を持つ青年貴族晴明が活躍するというよりは、熟練した老人晴明が活躍した、と言う方が実態に近いようです。
ところで、陰と陽は対極なのか？！
陰と陽、並びに陽と陰が融合する接点になるところとは、言い換えれば、プラスとマイナス、陽気と陰気、天国と地獄のように全く対極するものを指します。
しかし、一対となると思いきや、互いに溶け合う瞬間から又、対極に向かうと言う調和のとれた循環を繰り返しています。
今のネオコンサルとも通じるところがある？！
つまり、私が今、実践しているネオコンサルの世界が、まさに、これそのものと言っても過言ではありません。
互いに相反する「姿形のなき世界」スピリチュアルです。「目に見える世界」現実です。
二つは切っても切り離せない存在なのです。まさに陰と陽の如しですね。
故におのおのが独立した存在と融合した世界。これが“現実的なスピリチュアル”のことを表すのにピッタリです。
ごく一部の人のみ知り得る黄金の道筋
もっと、言うならばこの極と極が重なり合うところに真空の道があるのです。
ここがジエット気流の流れる蛇腹の道で黄金の道筋であると言われています。
この相反する極と極とがぶつかり合う。ここに謎の道筋があるようです。ごく一部の人しか知りませんし、隠された場所でもあります。
陰と陽は、太極拳のマークを見れば良く分かります！！
太極拳のマークを思い出せば分かりやすいと思いますが、白と黒が合わさった境です。
ここに乗る事さえできれば、凄いスピードで出世もお金持ちになるのも簡単なことで、只、その道から外れなければ、どんな人生でも超スピードで思いのまま・・・凄いですね。
古神道奥義から秘儀までの極意！と陰陽道！！
さて、もっと肝心な話しをしましょう。
古神道の秘儀「動中に静、静中に動」の世界観です。
つまり、動いているものの中に不動のものを捉える。不動の中に動いているものを捉えると言う意味合いがあり、この極意を知るまでに私は、相当な歳月を費やしました。
その取っておきの極意が何故分かったのか？
と言えば、コマがヒントになりました。
軸を中心にして超高速で回っているコマを見た時に止まっているように見えます。
これが、“動中の静”。
又、動きを止める瞬間に大地にコマがまさに倒れんとする時、まだ回っているように見えます。
これこそが、”静中の動”です！
ナカイマの古神道は、はるか古代より知っていた？
古神道の中核をなすべく「中今」ナカイマがまさにピッタリの表現で、今と過去、過去と今、今と未来を表しています。
つまり時間軸の移動を、過去→今→未来へと流れて行きますが、良く見て下さい。
生きているのは、「今」この瞬間のみだと言うことが分かります！！！
結論として言うならば「陰極まれば陽となり陽極まれば陰となる」この融合されて、まさに混ざり合わんとする瞬間が「今」だと言う事です。
今この瞬間にしか人間は、生きていないのです。
最後に一言
「今、ここに」西洋哲学、心理学、タオ、その考えが日本の古代から伝承された古神道にすでにあったと言う、又、陰陽道でも伝承されています。
ちなみに陰陽道は、古神道と仏教をも抱合するもので太古の昔には、中国から渡来したと言われています。
なんと、素晴らしい事でしょうか！あなたもこの「今」を大事に生きて、宇宙や森羅万象に生かされている事に感謝をして「今」を活かしましょう。
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又、あなたとお会いしましょう。