この世に存在する理由?人生のゴール設定を実現させる方法!
あなたには、この世に存在する理由が分かっていますか。ただ、漠然と生きて行くだけではなく、この世に存在する理由を明確にする事によって、人生のゴールが設定でき、その道を着々と歩いて行けば目指す到達地点に行くことができます。飛行機も電車もバスも目的地がなければ、出発出来ずに迷うだけです。まずは、この世に存在する理由を見つけましょう。
PCの前にいるあなたへ ゴールを設定しましたか? ネオコンサルの橘佑稀です。
“心理学者アブラハム・マズロー博士”の提唱する欲求5段階説と+ピークエクスペリエンスを簡単に私なりに説明しました。
この2つがなければ、生存不可能!!!
・1 生理的欲求
人間が生存し続けることに対する欲求。食べる、眠るなど生きるために欠かせない欲求を指します。必要最低限の欲求です。これが満たされないと生存できません。ビジネスに置き換えると、「生活のために仕事をする」という考えです。
・2 安全欲求
危険を避けたい、安心・安全に生活したいという欲求です。雨風をしのげる家に住みたい、という欲求も該当します。生理的欲求と同じく人間に取っては、欠かせないものの一つで基本的な欲求です。
ビジネスにおいては、雇用安定や賃金安定に対する欲求です。
この2つは、精神的欲求です。なければ精神が崩壊します!!!
・3 帰属欲求
他者と接したいという欲求で、コミュニケーションを深めたい。社会の一員でありたい、職場における良好な人間関係の輪に加わりたい、他人や友人と同じ価値観を共有したい、欲求です。
・4承認欲求
他者から賞賛、承認、評価されたいという欲求です。友人や仲間、サークルにおいて、認められたい、称賛されたい。
一目置かれたい等が含まれます。会社や上司、取引先や同僚から評価され、褒められる、認められることです。
人生のゴール設定に最適です!
・5 自己実現欲求
自分が求める理想や夢、ビジョンを実現したいという欲求のこと。自分のなすべきことで自己の完成、完結を成し遂げたい。自他利(自分もそして相手も、共に利益を共有することができる。winwinの関係です。
言い換えれば、あなたも願望を達成でき、相手や周囲も共に満足できる最高の環境ですね。
スピリチュアルを含めた最高の境地で僅か2%の人しか経験出来ない!!
・6 ピークエクスペリエンス(至高体験)
これ以上の多幸感は存在しないと言う、自己を超越して他人を幸せにする。又、他者への心身の癒しや心の飢餓感を失くす事により自他利よりも、もっと崇高な体験を共感しうる境地です。
ピークエクスペリエンスにおいては、相手のみならず、己も含めての多幸感を得られます。
又、心身を超越して、あらゆる現存する価値観を離れ、言葉にならないような至福感を得られる魂次元、もしくは、それ以上の多幸感のことです。体験できる方はわずか2%だとも言われています。
さて、あなたは上記のどれを目指しますか?
命を育むのは、欠乏の欲求と精神的欲求
勿論、1の生理的欲求や2の安全の欲求は、人間に限らずあらゆる生物に取っては、欠かせない条件となることは確実です。これらは、欠乏の欲求とも呼ばれ、肉体を維持する為の最低限の基本的な欲求です。又、3.4に至っては、精神的欲求ですね。
5は、あなたがなりたい者になる、願望の達成であり、本来の自分のあるべき姿であると言う表現がぴったりですね。それは、生き甲斐にも通じます。
カリスマ的欲求ですか?
6のピークエクスペリエンスに至っては、スピリチュアル的考察では、実に崇高な目的であり、現生において自己を超えた神と呼ばれる程のカリスマが、なるべく選ばれた人のみが成しえる偉業だとも言えます。
あなたが、目指すべき欲求は自己実現!
目指すべきは、第5段階の自己実現に集約して、焦点を絞りあなたの目指す本来のあなたの姿であり、今が成長段階であって、その修行の真っ最中だと捉えるべき目的として下さい。
それを人生のゴールに向けて如何に早く到達できるかが、問題です。ゴールを設定したと同時に実現に向けて歩み始めなければならないからです。人生の第二ステージは、事のほか短いのです。
最後に一言
ゴールを設定したと同時にあなたの潜在意識は、目的を持ち発動し始めます。理屈は一切いりません。まず、顕在意識に欲求を刷り込むことから初めて下さい。
そこには、生まれて来た使命や、何をなすべきかが歩み始めれば、自ずと分かるように道は開かれて行きます。
覚悟を持って、最短距離で自己実現の領域に入れることができます。後は、淡々とその道を踏み外す事なく、諦める事だけをしなければ達成できることは、間違いない事ですので大丈夫です。
あなたの少し先を私が松明を持って歩いていますので、安心して下さい!きっと、あなたの足元を照らす灯りとなり羅針盤ともなる事でしょう。
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人生の目的を見失った方へ何のために人は生きるのか、なぜ生きているのか
又、あなたとお会いしましょう。