不思議な体験談!第2京浜で巻き添え食って跳ねていたかも?
とても思い出したくない、不思議な体験でした。まだ、スピリチュアル何て言葉も知らない時に、私が運転して友達を3人乗せ、第2京浜を走っていた時に線香の匂いが後部からして来たのです。これが、今考えるとスピリチュアルな私の体験だったんですね。第2京浜で巻き添えを食って、もしかしたら人を跳ねていたのかもしれません。「誰か、線香を炊いてない?」その直後に死亡事故が発生したのでした。その時は、まさか車の中で葬式じゃあるまいしと笑われましたが。閲覧注意!
わたしのPCの向こうにいるあなたへ 車だけは気を付けてくださいね、ネオコンサルの橘佑稀です。
今でも線香の匂いを嗅ぐと当時を思い出します。
今だから言える事です。その当時に例え、スピリチュアルを知らなくても、線香の匂いを嗅いで、何故か私は、薄々何かの知らせかなと思って身構えましたが、誰一人として分かる人はいませんでした。
真夏の暑い盛りで道路から陽炎が立ち上り、歩道を歩く人々は汗を流していました。
私は、そんな中を只、ひたすら第二京浜を品川方面に向かって走って行きました。丁度、下を走る環七とクロスする通りを真っ直ぐに抜けて、午後の3時頃でしたが、通りは相変わらず混んでいました。
遥か前方に二つ程の信号機が見えて来ました。その時に私は突然、何を思ったのか左端に車を寄せて、私の前に二台の車を入れて上げたのです。
スピリチュアルって言葉を知らなくても、何だか嫌な予感がした!
後部座席から、「急いでいるのに何故、間に車を入れて上げるの?」と友人が声を掛けて来ましたが、無視して道を譲ったのです。
「私の前に走っている白い車の運転がオカシイから、避けたの」「ええっ!何で?蛇行もしてないし、普通だけど・・・」「何だか嫌な予感がしてさ」「そうかな???」
そのまま私の車は、ダラダラと走って次の信号が黄色から赤になったので先頭で止まりました。
譲って上げた二台の車とその前方の白い車は、信号に引っ掛からずにゆっくりと走り抜けて行ったのです。
いきなり白い車が猛ダッシュをした!何かに操られているように
やがて、信号が変わって走り始めた時に本来なら私のすぐ前を走っていた白い車が、次の信号で黄色から赤に変わろうとする直前に猛ダッシュしたのでした。
その瞬間に左の脇道から、右折しようとして飛び出して来たバイクと激突して、バイクを運転していた若い男性が跳ね飛ばされて宙に舞ったのです。
頭部から叩きつけられるように、落ちて来て一台目の車の天井にフルフェースのヘルメットを被ったまま激突したのです。そして、私が道を譲って上げたその車の上でジャンプして、二台目に譲って上げた車の前の道路に転がり落ち、大惨事となりました。
あまりの展開に私も友人達も恐怖で声一つ出せなかった
まさか、こんな事が起こるなんて、信じられませんでした。私を初め、友人達はワナワナ震えて一言も話さず、救急車が来るのを待っていました。
私は、何とか命だけでも取り留めて欲しいと祈りながら・・・。後方を含めて、全ての車が停車しました。
パトカーや白バイが数台、それに遅れて救急車が駆けつけて騒然としていましたが、私の車の車内は水を打ったように静かでした。
歯の根が合わない程、寒くて膝頭がガクガクとして震えていたのを覚えています。
現場検証中に頭の中では、シュミレーションしていた
それから現場検証が始まりどの位、待たされたのか定かではありませんが、生きた心地がしませんでした。声も出せずに頭の中では、シュミレーションしています。
もし、あのまま白い車の後方に付けていたら、当然、私の車の天井に堕ちて来てたのですから。(激恐)
多分みんなも同じ事を考えていたのだと思いますが、幾ら巻き添えを食って罪はないとは言え、寝覚めの悪い、思い出したくもないことです。
その後の検証の結果、即死だったらしいです。もし、白い車の後続だったら?私の中で一生トラウマとして残っていたでしょう。
最後に一言
不幸中の幸いで不謹慎かもしれませんが、白い車を避けて、あの二台の車を入れたお陰で、クッションとなってくれたので悲惨な現場では、一瞬、男性が宙に舞い上がったところしか目撃していないからです。
きっと、あの線香の匂いに救われたのです。嗅覚って凄いですね!でも、何故、あり得ない匂いがしたのかな???未だに謎です。
不思議と言うよりも背筋の凍るような大惨事で二度と起こって貰いたくない事でした。くわばらくわばら。
何故か、車による超常現象が多いです。それも、生死を分けるような。機会があれば又、ご紹介しますね。
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又、あなたとお会いしましょう。