スピリチュアルあの世とは、果たして波動は存在するのか?
「スピリチュアルの世界では、あの世に波動は存在するのでしょうか?」と言う質問を頂きました。果たして、スピリチュアル的に見て、あの世に波動は存在するのか。波動はこの世にあっても、あの世にあるのか?これにお答えいたしましょう。すべての物質は波動を持って存在し、宇宙自体が波動(振動)を持っているので、我々人間も地球に存在していられるのですが、あの世とこの世に波動はあるのか。ここに切り込んで解説致しましょう。一霊四魂の古神道の口伝で伝承された考え方では、別次元のあの世も当然、波動をもって存在していると考察致します。

私のPCの向こうにいるあなたへ どう思いますか? ネオコンサルの橘佑稀です。
古神道で口伝で伝承された一霊四魂から説いて行きましょう
物質は滅びます。しかし霊は滅びません。物質の世界と霊の世界とは環状になって渦巻いており、その渦の中からすべての物質が誕生し、そして物質が亡べば、またこの渦の中に入ります。
古神道では、この渦の流れの中に何かの塊ができ、その塊が様々な物質になって形を表すことになります。
何かの塊の「何か」と言うのが仏教で説く「縁」です。この塊は、意識を持っている部分と無意識の部分とがあります。この意識・無意識はそれぞれに二つずつ、合計四つの魂で出来上がっています。
つまり人間とは、神の分霊である一つの霊と四つの魂で存在しています。これが一霊四魂といわれる考え方で、古神道に口伝によってのみ、伝承されてきたものです。
この一霊四魂がすべての物質の波動を構成しています。一霊を中心にして回転しながら渦巻き状に波動を発しています。この波動とは、生物そのものが持っている波動になります。
波動は、生きとし生けるものすべてが持っている
波動を持っているのは人間ばかりではありません。動物も木も草も、その他すべての自然界の生物は波動を持って存在しています。そしてその波動にふさわしい生き方をしています。
動物は動物の波動を待つから動物なのであり、植物は植物の波動をもつから植物なのです。人間にも人間としての波動があるから、人間として生きることができるわけです。
もし人間が植物の波動を持ったら、人間として生きることができないでしょう。同じように植物が動物の波動を持ったら、これも生きられる事はないでしょう。同じように植物が動物の波動を持ったら、これも生きられないことになります。
暗くジメジメした環境が好きな生物もいれば、乾燥した砂地でしか生きられない生物もいます。人間がゴキブリと同じ生活をしなければならなくなったら、とても生きられないでしょうし、ゴキブリも人間と同じように生活をすれば、生きられないと思うに違いありません。
生物は自分の生きやすい環境の中で生かされている
同じ人間同士だとしても、自己管理しながら生きる人もいれば、管理されないと生きられない人もいます。自分なりの生き方をしている人が管理社会に置かれてギリギリまで管理されることになればストレスが溜まり、病気になってしまうでしょう。
つまり、すべての生物は自分の生きやすい環境の中で生かされていることになります。それはその人の波動に最も合った生き方です。この世のこうした生き方は、物質が亡くなった時にも同じように波動によって様々な世界に行くことになります。
行き先は自分の意志では選べないもので、すべては波動の同じ世界に吸い寄せられるようにして入っていきます。あの世に行っても、この世であっても、同じ波動の世界に行きます。
私たちは人間だけが波動を持って存在していると思いがちです。そのために、人霊だけに囚われてもいます。しかし霊という存在は、何も人間ばかりが持っているものではありません。
波動が乱れるとどうなるのか?
自然界のすべての生物が波動持って存在しています。この波動の乱れは、生物にとっては病気の状態で表現されますが、自然界全体の波動の乱れは、天変地異になって現れます。
つまり自然界の波動調整が天変地異であり、生物の波動の調整が病気、不幸といた状態です。この波動の流れが古神道で言う「ケガレ」になります。
最後に一言
宇宙自体も振動しています。従って、バイブレーションですから、言い換えれば波動ですね。一般的に言われているあの世にも波動があると言えます。宇宙にブラックホールがあるようにその波動に合ったところに死んだ星が吸い込まれるようにして入って行くのですから、勿論、この世にはない波動が存在している。そして、その波動に合ったところへ魂も当然入って行く事になります。
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又、あなたとお会いしましょう。