神社でお願い事をしてはいけない?正式な参拝の方法とは!
初詣や普段の参拝でも、神社でお願い事をしてはいけないのです。神社は、お願い事をする所ではなく、神様に感謝を伝える場所だからです。初詣だから、酔っぱらって大勢で遊び気分で行く場所ではありません。ましてや、お賽銭が5円や10円で願い事のあれもこれも叶えて頂くのは、虫が良すぎますよね。なので正式な参拝の方法を教えします。
私のPCの向こうにいるあなたへ 神社で感謝をしていますか? ネオコンサルの橘佑稀です。
神社でのマナーとは?
神社は荘厳で厳粛な場所ですが、決して堅苦しい所ではありません。
しかし、どんな場所にでもマナーがあります。
ましてや、普段の参拝と違って初詣は年度替わりで交代した神様(主神や祭神)にご挨拶に行くのです。
つまり、あなたは初見ですよね。
それには、産土神社(うぶすな神社)生まれた所の神社に行かれるのが一番の方法ですが、遠方で行かれない方や産土神が分からない方もいます。
しかし、心配は無用ですよ。相手が神様ですから、どこの神社でも通じるのです。
人間界でも通じない事が神様に通じる訳がない!!!
但し、ご挨拶ですから人間界でも初対面の偉い方とお会いした時に「私は、○○会社の○○部門の○○と申します。どうぞ宜しくお願い致します。」と自己紹介をしますよね。
いきなり、お会いした取引相手に名前も告げずに、こちらの勝手なお願い事をすれば、相手からドン引きされて、頭を疑われてしまいます。
とても無礼な事ですよね。
上記の事さえ分かれば神社でも同じ事です。
どんなに偉い神様だって、どこの誰かも分からない人に5円や10円のお賽銭を渡されて、今時、子供のお年玉でさえ大層な金額ですので。
どこの誰べーかも知れない人に「一億円の土地を手にいれたい」とお願い事をされたら、ゲンナリしませんか。金銭の多寡ではありませんが、神様だって同じ事ですよ。
まずは、自己紹介からです。
必ず、生まれた住所と名前を言う事が肝心です。
もし、生まれた住所が不確かならば「○○で生まれて、○○に住んでいる○○と申します。宜しくお願い致します。」これで充分に産土神との連絡を寸時にして取って頂けます。
自分から言わなければ、大きな神社だけでも相当数の人達が名無しで住所不定となりますね。
参拝するだけで行列は何時間待ち、やっとたどり着けたら、お賽銭箱にさえ近づけない程の大神宮は、お賽銭を修めるにしても人の頭にぶつかってしまいます。
更には、お願いしたのに叶えてくれなかったから信じないと言う、エゴな人もいる始末です。
初詣で注意する事はコレです。
神社では、12月31日の日没以降から翌日の1日の初日の出までは、年神様が交代の時間なのでお取次ぎの神様の時間帯です。
忘年会気分の乗りで大勢とカウントダウンをして、12月31日の大晦日から午前0:01分に元日を迎える時間は、あくまでも暦の上であって日の出までは、主神や祭神は社殿にいらっしゃらない事になります。
つまり、お取次の神様が代理で直接ではないと言う事です。
勿論、神様ですので構わないのですが、折角ならば産土神や主祭神様まで通じて欲しいですよね。
もしかして今まで、あなたは我先に行っていませんでしたか。住所や名も名乗らずに?・・・。
神社でお願い事をしてはいけない事とは?
神社には色んな人達の中に邪悪な願いをする人も交じっています。
悪事が成功する事をお願いする、心得違いの悪人が恨み事をお願いする執念深い人の念が漂っています。罪を悔い改める事など更々ない人達です。
もっと不快な願い事も沢山、持って神様を悪だくみに参加させようとする。悪い輩がいる事は事実です。
神様は、住所不定の名無しの邪悪な輩の願いは勿論、受付けませんが、一瞬でも周囲に悪い気が充満してしまいます。
波動を受けるだけでも不愉快です。
ちゃんと、お願い事をするならば窓口で巫女さんを通して御祈願料をお修めして、お願い事をしましょう。
神社の参拝の前にやるべきことは、予祝をして大いに喜ぶこと!!!
出来れば、大晦日に限らずに多いに予祝をするべきです。☚必見です!!!日本古来からの予祝は引き寄せの事です。
深夜で神社の寒いところに大勢で押しかけて、列を作って名も名乗らずに、主祭神の神様がいない時に参拝すべきではありません。
ゆっくりと元日を迎えて、清々しい気分で神社へ参拝に行きましょう。
勿論、初日の出も良いですよ。
二日以降でも神社は年中無休で開いていますので。
ちなみに私は、古神道なので神社神道ではありませんが、「日本の神様は、自然に宿ると言うアニミズム信仰ですが、神社へは参拝に行き感謝のお礼をします。
神社でやるべき事は感謝です。
つまり、お願い事は、予祝で完了した事を祝って、盛大に喜び美味しいモノを食べ、お酒を飲んで楽しみ、喜ぶコトです。つまり、前祝いをするのです。
これは、大勢でも一人でも可能です。成功でも健康でも、婚約や結婚も初詣に限らず、年中出来る事です。
そして、お願いが全て叶った。予祝が完成した事を神社に感謝の報告に行き、その後に又、経過報告のお礼をします。
「ここまで出来たのは、神様のお力添えのお陰です。有難うございました。」と心から感謝が出来る事でしょう。
後は自ら決めた事を実践すれば、途中で挫折する事もなく感謝の気持ちも、ひとしおになり神様とのご縁も深まります。
初詣は、新しい年に向けて目標を自らで立てて喜んで実行する事です。
神社での正式な参拝方法です。
最初に予祝(モノ・コト・ヒト)の引き寄せを完了していないので、神社でお願い事をしてしまうのです。
正式な参拝方法とは?
1「神社は感謝をする場所の意味がわかっていない」
2 「名無しで住所不定である」
3「初詣は、主祭神様の休憩時間帯に行かない」
以上を正せば、正式な参拝方法となります。
殆どの人が間違った方法をしてしまっています。とても、残念な事ですね。
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橘佑稀ってどんな人?こんな人です!
あなたと又、お会いしましょう。